ボクシング 亀田、がん闘病少年にV1を

ボクシング 亀田、がん闘病少年にV1を!

プロボクシングWBA世界ライトフライ級王者・亀田興毅(19=協栄)が10日、東京・大久保の協栄ジムで会見し、左まぶたの負傷個所を報道陣に公開した。ファン・ランダエタ(28=ベネズエラ)との初防衛戦が18日から12月20日に延期になったことで一部で浮上した仮病説を、傷口を公開することで否定した。亀田興毅は胃がんで闘病生活を送る茨城県在住の小学3年の少年との交流を打ち明け、少年のためにもランダエタを叩きつぶすことを宣言した。

 亀田興毅は、カメラマンの要望に応えてサングラスを外すと、先月29日のスパーリング中に負った左まぶたの傷あとをレンズの前にさらした。すでに6日に抜糸を完了。8針縫合した負傷個所は、約1センチ程度の引っかいたような赤い線となってかすかに残っているだけで、経過は順調に見えた。

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 亀田興毅

  亀田興毅は、パンチで負傷した様子を自ら振り返り「普段のフルフェースのヘッドギアだと視界が狭まる。より実戦に近い形でやりたかったんで、アマチュアが使用するタイプでやったら切れてもうた」と説明。試合の延期は、病院から帰宅後、父・亀田史郎さん(41)が切り出したという。

 亀田興毅は、「おやじに言われて迷ったけど、12回まで戦えばパンチをもらうことはあるしな。(傷口が開き)血だらけでTKO負けになることもある。オレとしては、今は良かったと思う」と苦渋の決断だったことを明かした。

 8月2日の微妙な判定勝ちによる王座奪取から続く亀田興毅のバッシング。追い打ちをかける試合の延期でさすがに落ち込んだ。そんな中、1人のファンから勇気をもらった。2年前から胃がんで闘病生活を続ける茨城県在住の小3の少年は、医師から「もって4月まで」と言われた時期もあったという。それでも、亀田興毅の試合をテレビ観戦するのを楽しみに、今も命の炎を燃やし続けている。

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亀田興毅

 ケガの2週間前に少年から手紙が届いた。「亀田興毅さんみたいに強くなりたいと書いとったけど、お前の方がごっつ強いわ」。延期が決まったくらいで落ち込んでいられない。初防衛戦後に、ベルトを手に少年に会いに行くことを亀田興毅は決意し、元気になることができた。「横綱は2回は失敗せえへんから」。ランダエタにしっかり勝つことが、何よりのプレゼントになる。


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