総合格闘技プライドの歴史2

2000年代に入ると、今度は柔術・レスリングなどの寝技(グラウンド)・組み技を研究しつつ、あくまで打撃にこだわるスタイルの選手が活躍するようになる。

シュートボクセ・アカデミー(ムエタイ系打撃)のヴァンダレイ・シウバや、K-1グランプリで準優勝したこともあるミルコ・クロコップなどがそれである。第2代PRIDE(プライド)ヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードルもベースにあるのは、豪快な投げと強力な関節技が特徴のコマンドサンボだが、得意とするのは(特長的なのは)パンチであり、立った状態はもちろん、グラウンド状態でも強烈なパウンド技術を持っている。

多彩な柔術技(足関節、腕関節、絞め技)を駆使する初代王者“ミノタウロ”ノゲイラとは好対照をなしている。 現在の打撃系選手の活躍には、シュートボクセなどのブラジル出身者の他に、元キックボクシング王者モーリス・スミスの恩恵が大きい。

キックボクサーで長年王者として存在したスミスは、晩年に総合ブームが起こり参戦するも、他の打撃系選手と同様に寝技系選手に惨敗する。しかし、かつての名声を犠牲にしてでも、モーリスは総合に参戦しつづけ惨敗を繰り返す中で打撃系選手の総合での対応策を見出しいった。(モーリスが目指したのは、寝技は防御のみを徹底的にマスターし、打撃で攻撃するスタイル)はその後、モーリスに教えを乞いにいった打撃系選手は数知れない。

格闘技マニア必見!総合・ヒーローズ・プライド・K-1・格闘技王国


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